寝ても眠い人の原因は?過眠症の症状?睡眠の質を高める6つのポイント

健康

こんにちは!ミエです。

 

たくさん寝たのになぜか眠たい。

いくら寝ても寝たりない!!

”なんでこんなに眠たい?”って

思う時ありませんか?

 

”睡眠の質”の問題や

もしかすると”過眠症”という

一種の睡眠障害の可能性があるかも。

 

 

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昨日しっかり寝たはずなのに眠い!

日中の眠さって辛いものがありますよね。

 

仕事が捗らなかったり

授業中に眠くなって、注意されたり。

 

睡眠前にどんな行動をしていましたか?

もしかすると あの行動が、

質の良い睡眠を妨げている原因になっているかもしれません。

 

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就寝前の行動 6個のポイントチェック

 

①夕食から就寝まで3時間あけていない

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夕食後、最低3時間以上あけてから寝ることが推奨されています。

 

内臓などの消化器官が、寝ている最中に消化運動を続けることになり

休むことができなくなってしまうんですね。

 

寝ている最中に内臓運動が活発になることで

睡眠の質を下げてしまうことに繋がってしまいます。

 

また、お腹いっぱいの夕食をとることも避けるのもポイント。

出来るだけ消化のいいものや

腹八分に抑えておくのも良いですね。

 

②パソコンや携帯・スマホ、テレビを寝る直前まで見る

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眠りに誘う”メラトニン”という脳内ホルモンがあります。

 

寝る前にパソコンや携帯・スマホ・テレビなどの

明るい画面を見ると、この”メラトニン”の分泌が

しにくくなってしまいます。

 

寝る前1時間は、電源はオフにしておきたいものです。

 

③熱いお風呂に入る

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就寝直前の熱いお風呂は、体温が下がらず寝付けない原因にもなります。

夕食と同じで、就寝3時間程度前に済ませておくことが

りそうですね。

 

 

そうすることで、温まった体の体温を

なだらかに下げてくれるので、よい眠りにつく可能性を高めてくれます。

 

④二度寝をする

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二度寝って・・気持ちいいですよね。

眠りには2種類あって

浅い眠り・・レム睡眠

深い眠り・・ノンレム睡眠 があります。

 

二度寝の時って、ノンレム睡眠の状態なんです。

浅い眠りを繰り返すことは、疲れが残りやすい状態になるので

身体がとっても重く感じ、寝起きもスッキリしない状態になっています。

 

⑤眠りたいだけ眠る

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眠たいからといって、好きなだけ寝る。

たっぷり寝たからと言って、質の良い睡眠になるとは限りません。

 

返って、頭痛がしたり気分がすぐれなくなったり・・と

むやみに長時間寝ても目覚めはスッキリなりません。

 

個人差もありますが、ベストな睡眠時間は6時間前後とされています。

 

⑥お茶・コーヒーを寝る前に飲む

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就寝前の飲み物にも注意が必要です。

覚醒作用を持つ ”カフェイン” が含まれている飲み物を飲むと

”メラトニン”という 睡眠に導くホルモンの分泌を抑えてしまいます。

 

カフェインが含まれている飲み物はコーヒーや紅茶、

緑茶、ジャスミン茶、ウーロン茶などがあります。

 

これらの飲み物を飲んで、寝ようとすると

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なかなか寝付けない・・という症状になる可能性もあります。

 

理想的なのは、”常温の水”ですね。

キンキンに冷えた水だと内臓などに刺激を与えてしまうため、

就寝前の水分摂取には常温の水がおススメです。

 

①~⑥のポイントを見直す

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上にあげた、①~⑥のポイントを振り返ってみると

ついついやってしまうことってありませんでしたか?

 

わたしはよく、②の ”スマホを寝る直前まで見る”

をしてしまいますね・・。

 

質のよい睡眠をとるために、①~⑥のポイントを

気を付けていきたいものですね。

 

一種の睡眠障害 ”過眠症” とは

不眠症はテレビや新聞などでよく聞きますよね。

では ”過眠症” という言葉は耳にしたことありますか?

 

不眠症は なかなか寝付けない・・寝れない・・

という症状ですよね。

 

では、過眠症とはどういう症状なのでしょうか。

 

過眠症とは

夜間十分な睡眠を摂っているにも関わらず、

少なくとも1ヶ月以上に渡って日中に耐え難い眠気が生じる状態です。

その眠気のために、社会生活、学校生活に

支障を生じていれば過眠症の可能性があります。

また、眠気を自覚していなくても、仕事中や授業中に(気付かないうちに)

眠りに落ちているという状態も同様に過眠症の可能性があります。

出典 http://www.minato-sleep.com/index01.html

このように、単に睡眠不足からくるものではなく

十分な睡眠をとっているのに関わらず

何度も居眠りをしてしまったりする症状が現れます。

 

しかも、この過眠症は居眠りをしたからといって

眠気が緩和されることが少ないのです。

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精神が幼い・怠け者などのいわれのないレッテルを

貼られてしまうこともあります。

食事中や授業中、大事な仕事の商談中などにも

居眠りをしてしまうことも。

 

 

 

眠気診断の自己チェック

睡眠は十分取れているのに

日中の強い眠気が毎日続く・・

 

生活に支障をきたしているようであれば

過眠症の疑いがあります。

 

自分の昼間の眠気をチェックできるサイトがあったので

ぜひ、こちらで診断してみて下さい。

 

⇒眠気診断チェックリスト

(ちなみに私は5点でした)

 

まとめ

睡眠の質ってとっても大切ですよね。

日中の行動の良しあしを決めるといっても

過言ではないように思います。

 

そして、不眠症とは違い、過眠症という

医学的に見解が発表されている一種の睡眠障害のことも

知っているのと、知らないのとでは

全く違います。

 

自分の睡眠をチェックすることも

とても大切なことですね。

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この記事を書いた人
ミエ

仕事&育児を楽しむフリーランス主婦。 ニュース・芸能・雑学・様々な”気になる”を紹介。 たまには育児のことも綴ります。

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