こんにちは!ミエです。
沖縄や奄美地方も梅雨明けして
本格的な夏が近づいてきましたね!
暑さからくる【夏バテ】
食欲不振や身体のダルさなどの
症状を引き起こしますが、
実は『脳梗塞』と関係があるってご存知でしたか?
夏バテの症状って色々な原因や症状がありますよね。
簡単にまとめてみます!
夏バテの原因
①高温多湿の環境による発汗異常
②熱帯夜が続くことによる睡眠不足
③屋内と屋外の温度差に起因する自律神経の乱れ
⇒ 誰もが感じる夏の暑さ。結構つらいですよね。
だからと言って冷房をガンガンかけたりしていると
外に出た時との温度差で返って体のダルさを感じたり。
汗もよくかくので、体内の水分調整も大切になってきますね。
”クーラーをつけたまま寝ると体に良くない”と
聞いたりするので 私は就寝前に切ったりするのですが・・
やっぱり暑くて、寝苦しくて目が覚めてしまうことも よくあります。
そうすると、途中で目が覚めてしまうんですよね。
寝苦しいと熟睡なんて出来ないので ②の理由には納得です。
夏バテの症状
①食欲不振
②全身の疲労感とダルさ
③胃腸機能の低下
⇒夏バテは自律神経の機能に影響するため
様々な影響が出てきますよね。
わたしも、夏バテかな・・と思うときは
さっぱりしたものや、冷たいものなどが食べたくなり、
酷くなると、食欲自体が落ちます。
でも食べないと力は出ないんですよね。
それが疲労感やだるさにつながり、 胃腸機能の低下になっていく・・と
悪循環になってしまいます。
疲労感や、身体の疲れは夏になると実感したりするけれど、
今回のメインテーマ。
夏バテで『脳梗塞』とはどういった理由からでしょうか??
考察してみたいと思います。
『脳梗塞』とは?
まずは、『脳梗塞』ってどういう症状が出るのか 見ていきたいと思います。
脳梗塞とは・・
出典 www.senshiniryo.net/
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血からなる 脳卒中の一つですね。
そして、脳卒中の主な原因とされているのが
『動脈硬化』と言われています。
出典 www.jotoishikai.or.jp/
このような脳梗塞の前触れと言われる 症状が現れたら、
すぐに病院での診察が大切になってきますね。
また、こういう症状があると脳梗塞を疑わなければならない!
と知識として頭に入れておくことも大切ですよね。
では、脳血管が詰まる『脳梗塞』と 『夏バテ』とは
どういった関係があるのでしょうか?
夏バテと『脳梗塞』との関係性は?
夏バテと、脳梗塞との関係性は
2012年6月26日に
【国立循環器センター】でも以下のように注意喚起されています。
「脳卒中は冬に多い」と思われていますが、
脳梗塞に限るとむしろ夏の発生数が多くなっており注意が必要です。
脳卒中や、その中の一つでもある脳梗塞って
私の中では ”冬” のイメージでした。
冬の寒さで血管が収縮し・・・という感じでいたので とっても意外でした。
では、夏に多い理由を調べてみると 脱水による体内の水分不足が大きな理由とされています。
◎暑さで汗を多くかく
↓↓
◎それに見合う水分補給をしていない
↓↓
◎体が脱水症状を引き起こす
↓↓
◎血液がドロドロ状態に
↓↓
◎血液がつまりやすくなる
というように、夏場の水分不足によって
脳梗塞が引き起こされる要因となっています。
水分不足が脳梗塞に繋がるというのは とっても驚きました!
また、就寝中の脱水症状にも注意が必要です。
飲酒も尿量が増えるので脱水の原因になることもあります。
こまめな水分補給、 適度な飲酒を 心掛ける必要がありますね。
これは脳梗塞の件数を季節別に統計した表です。
(2008年~2011年 出典 国立循環器研究センター)
この表をみても分かる通り、
冬より夏場の方が 脳梗塞の発生件数が多くなっていることが分かりますね。
夏バテによる『脳梗塞』の対策は?
夏場に多い脳梗塞。
【水分不足】に注意が必要ですね。
夏場は汗をかくため、特に体内の水分が 減少してしまいますよね。
一日2リットル~3リットルの汗を軽作業でかくとも言われています。
上手な水分補給とは・・
夏場はどうしても、冷たいものに手が伸びてしまいますよね。
でも、身体のことを考えると たまには温かいものなど調整をしながらの
水分補給が欠かせないと思います。
身体をダメにしては、元も子もないですからね。
まとめ
身体のダルさや体調不良などの 症状がある夏バテ。
脳梗塞との関係があるのはとても驚きでした!
そして、夏場が一番脳梗塞が多いことも。
夏本番を迎えるこれからの季節。
水分補給を上手に生活に取り入れて
『脳梗塞』の予防にも繋げていく必要がありますね^^
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