こんにちは!ミエです。
高円宮家の次女。典子女王殿下。
出雲大社の神職の方との婚約内定のニュースが
話題になりましたね!
お相手の方がとっても優しそうです。
お二人の出会いにも興味があったので
まとめてみました。
現在の皇室の構成図です。
出典 www.kunaicho.go.jp/about/kosei/koseizu.html
典子女王殿下
出典 mainichi.jp/
1988年(昭和63年)7月22日生まれ。
高円宮憲仁親王と同妃久子の第二女子。
姉に承子女王、妹に絢子女王がいる。身位は女王。
皇室典範における敬称は殿下。お印は蘭(らん)。
栄典は宝冠牡丹章(旧勲二等宝冠章に相当)。
学位は学士(心理学)。
出典 Wikipedia
典子女王殿下は大正天皇のひ孫にあたる方ですね。
ちなみに「内親王」と「女王」。
違いはご存知ですか?
”皇室典範”(皇室のことを定めた法律)により
・天皇直結の子どもと孫にあたる女性皇族 ⇒ 「内親王」
・天皇のひ孫と、その後代の女性皇族 ⇒ 「女王」
と称号が決められているんです。
なので、典子さまは 「典子女王殿下」 ですね。
愛子さまは 「愛子内親王殿下」 となります。
今回 【納采の儀】が執り行われる
高円宮家の次女。典子女王殿下。
お相手となった方は・・・
千家国麿(せんげくにまろ)さん
出典 mainichi.jp/
1973年(昭和48年)9月2日生まれ。
島根県出雲市出身。
父は第84代出雲国造で出雲大社宮司の千家尊祐である。
島根県立大社高等学校、1996年(平成8年)3月
國學院大學文学部神道学科卒業(104期)。
趣味はバードウォッチングとカメラ。
出典 Wikipedia
典子女王殿下とは、15歳の年の差がありますね。
写真では 穏やかそうな方だな~ という印象です。
名前もとっても珍しいですよね。
「千家」家は代々「出雲国造」(いずものくにのみやつこ)といって
出雲大社の神事を司ってきました。
皇室のご先祖でもある「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の次男
「天穂日命(あめのほひのみこと)」先祖として伝えられています。
とっても立派な家柄ですね!
現在の役職は『禰宜』(ねぎ)。
神職の職称(職名)の一つである。「祢宜」とも書く。
今日では、一般神社では宮司の下位、
権禰宜(ごんねぎ)の上位に置かれ、宮司を補佐する者の職称となっている。
神社における役職の順番は
「宮司」
「禰宜」
「権禰宜」
となっているので、2番目の役職につかれていますね。
ご婚約内定
2014年5月27日。
お二人のご婚約内定の発表がありました。
記者会見も開かれましたね。
出典 mainichi.jp/
ニュースでも沢山取り上げられ話題になりました。
お二人での記者会見の様子も和やかなムードで
嬉しいご様子が伝わってきます。
出会いは7年前
2001年9月、出雲を高円宮ご一家が訪れたのがきっかけで
家族ぐるみの付き合いがスタートされました。
2007年4月、高円宮妃久子殿下と共に、
典子女王殿下が出雲大社を参拝されたときが、
初めての対面であったと宮内庁は発表しています。
(左から)千家国麿さん、母・礼子さん、父・尊祐さん
、久子さま、承子さま、久子さまの母・鳥取二三子さん、典子さま
=東京都内のホテルで2013年10月 出典 mainichi.jp/
その後、交際に発展されたようです。
一般人のように、デートとかされたのでしょうか?
きっと色々ご苦労があったとは思いますが
ご婚約内定のニュースはとっても嬉しいものですね!
今後の流れ
結婚への向けての流れも見ていきたいと思います。
出典 sankei.jp.msn.com/
結婚一つにとっても、皇室の行事は多いですね。
でも、日本の伝統にのっとって執り行われているものなので
とても興味深いと感じます。
出雲大社は縁結びの神様としても有名ですよね。
とっても縁起の良いご婚約内定のニュースです。
おめでとうございます!!
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